読む日々

食べたもの、読んだもの、思ったこと。

通える距離に図書館があるのはとてもよいです。これまでは中古屋さんや本屋さんでけっこう吟味して買っていました。吟味してなんかちがう、、も全然あります。そういうものだと思う。

図書館だとその点が気にならない。昔気になっていた本とか(今はみんなの興味が薄れて借りやすかったり)、誰かがお勧めして気になるけど買うほど興味は、、みたいな本も気軽に読めます。

自分で買った本って、買うことに満足したのか読んでいないのに溜まっていきがち。

人って不思議なもので、待望の本を買っていつか読もうと手に置いてても、なかなか読まない。積読あるあるだとおもいます。

いつかっていうのは、ぼーっとする時間ができてということなんだけど、そういうスタンスでいるとお盆とか年末になっちゃうし、しかも読むかわからない。

図書館で借りるようになって3年。積読が減りました。返却期限設けられると、後回しにできないから読もうという気になります。(他のことでも強制的に期限設けるのいいかも)

あと買う時のルールもあって『これを読んだら新しいの買う』というの。さいきん読書リレーが続いてる。(なかなか読み進めないもの、今の自分に合わないものは読むのを即諦めて売るか返す。家におかない。自分にはまだ早かったわ。と言い聞かせます。)

そんなありがたい存在の図書館。その業務って本を遠いところから毎週運んできてくれて、手間がかかっています。司書さんになにやら文句?注文言ってる人2回くらいみかけました。毎回司書さんは手渡しで丁寧に同じこと話してくれてます。使わせてもらってるのだから利用者がありがとうだよねと思います。

なんか当たり前じゃなくなるかもしれないなって最近思うんですよね。それはいやだわ。

そうそうここ3年は沢山本を借りたのですが、知り合いに書籍費に上限を決めないという人がいます。羨ましい。自分も最終的にはそうしよう。以前より買います。本が唯一の趣味だから。倹約清貧もいいけれど、ハマることに時間もお金もかけたい。書籍をお風呂で読むことはわたしにとって至福です。