読む日々

本を読んで静かに暮らしてます。

カモシカと呼ばれた子

小学生のころの話です。毎年、教育学部の大学生さんが教育実習にやってきていました。その中で覚えているエピソードを挙げてみます。

実習最終日(いきなり)、先生たちが生徒一人一人に手紙を書いてくれました。ほとんど記憶には残っていないのだけれど、手紙のひとつに

「○○さんは、走り高跳びのときカモシカのようでほれぼれしました。」と。

今、記憶に残っているということはきっと嬉しかったのだとおもいます。自分は大学生のお姉さんお兄さんたちに興味あるのに、もじもじして話しかけたりするタイプではなかったので自分の一部でもみてくれて、しかも私が楽しいと思っていることに気づいてくれるのは嬉しいことでした。

さいごに、カモシカの写真調べてみたら想像と全然違いました。😌