読む日々

食べたもの、読んだもの、思ったこと。

夏休みのラジオ体操

ある朝。

帽子の中に(後頭部)保冷剤をいれて歩いていたら、ラジオ体操の音楽が聴こえてきた。

小学生のころ、町内のどこかに集まって見ず知らずの小学生1〜6年生たちとラジオ体操をしていた。体操がおわると一番上の子のところに並んで各々が持っている表にスタンプを押していく。夏休み最終日はどこかのお爺さんがやってきて参加したこども達に駄菓子を渡すのであった。(町内会の人)今そういう表はあるのかな。その表は夏休み宿題と一緒に渡されてたので新学期に提出する必要があった。なので行かざる得ないものと思っていた。

ラジオ体操は運動のためでもあるだろうけど、長期の休みに朝起きる時間を一定にして朝夕のリズムが崩れないようにするためだろう。そうすれば新学期本人、大人たちが困らない。(特に後者が)余裕のすくない時代だったのかも。

それも悪くはなかったけど、シンプルに思いっきり寝たかったな。睡眠関連の本で子供の睡眠時間は今よりも必要で、朝早く起きるのは大人の都合に合わせており、実際のところは学校時間も遅くずらした方がいいとあった。(現実には難しいだろうけど)脳神経のシナプスのなんたらに良くないみたいなこと言っていた。

休みといいながらも、コントロール下に置かれていてそういうのがこどものころ苦手だったから、

 

大人いい。

いま最高かもしれない。

 

そういうのも徐々に薄れてきているのを感じるし、今の方がいい感じ。