読む日々

本を読んで静かに暮らしてます。

小学校のときのはなし

朝みんなが登校し集まってきたころ、ある子が教室のドアをあけて、元気よく大きな声でおはよう!とみんなに挨拶して入ってきた。自分の席までスタスタあるきランドセルをおろそうとした。が、そこには何もない。完全に背負っていると思っていたものがない。エア肩ベルトをもっておろしたあと、大きなこえで「ランドセルが、、、ない!」と発して一目散で教室から出て行った(家へ)。一部終始を見ていたみんなはドッと笑った。