読む日々

本を読んで静かに暮らしてます。

わたしの愉しみ

いえのお風呂。

一人暮らしをはじめてから気分転換によくお風呂に入ります。勉強の合間、真昼間に湯船に浸かるんです。学生の頃はあんまり遊んだりできる身分でなかったので、まだ明るい昼間にいえの小さな浴槽に浸かり小説やエッセイ、詩を読んでいました。ここちのよい時間。

書いていて思いだしましたが、きっかけは2つあります。本「お風呂の愉しみ」前田京子さんと小説「冷静と情熱のあいだ」の赤、江國香織さんバージョンの女性主人公が同居してる尽くしてくれる宝石商の恋人につかれ風呂場に自分の居場所をつくっている(ヒドイ😂)みたいなことが書かれていたのに影響を受けた気がする。

今もいえのお風呂は好きで疲れた日はバブもいれてご褒美にしてます。(この賃貸アパートめちゃ寒くていれてもすぐ冷めるのがかなしい)しかし肌や頭皮が昔よりも乾燥しやすいので人と合わない日の前日は入りません。痒くなるので。昔とガス代が全然違いますしね。

これから長く住む予定の家は浴槽が広く断熱のあるアパートメントにしよう。休み明けの前日のお風呂は4時とか5時の早めにしてゆったり過ごすのがお気に入りです。