読む日々

本を読んで静かに暮らしてます。

茶道の師範

茶道をやっていた時のことを思い出します。

茶道の先生はお茶目で、おしゃれで厳しく、お菓子お抹茶はいつも大盤振る舞いで、稽古後はいつもお腹いっぱいになる、お軸とお花、茶器、茶道具の組み合わせはアーティスティックで、押入れにお道具いっぱい(先生むかし買いすぎちゃったと見せてくれた。あと先生が家に飾ってる絵を外商さんが売って欲しいと何度も言われたと。けど気に入ってるのよ。こりゃ茶道具以外も多数ありそう)

私の知らないこと、先生の子供時代のこと、人生のこと教えてくださって最高の先生でした。短い間だったけれどすごく濃い教養の時間だったのです。

その先生以上の方となかなか出会えることはないでしょうから自分の家でできる範囲で茶道を再開したいです。

あたらしい抹茶碗(割ってしまった)と薄茶用の抹茶を買おう。それで、コーヒーやめて抹茶でカフェインとって朝の時間を充実させよう思います。